第46回・2023年

46B020|第46回 救急救命士国家試験 過去問

救急蘇生統計において院外心停止の原因として最も多いのはどれか。1つ選べ。

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正解3

正答

3.心原性

この問題のポイント

院外心停止の原因で最も多いのは心原性なので、答えは3です。全体の約6割を占めます。

解説

総務省消防庁の救急蘇生統計(ウツタイン様式)では、院外心停止のうち心臓の病気が原因と考えられる心原性が約6割を占めます。非心原性では脳血管障害、呼吸器疾患、外因(窒息・溺水・交通事故・自殺など)が続きます。心原性の心停止は目撃のある心室細動が多いです。バイスタンダーCPR(居合わせた人の心肺蘇生)と早期の電気ショックで社会復帰率が高まるため、蘇生統計の主要な評価対象です。

選択肢の確認

1.窒息:非心原性の一部で、心原性より少ないです。
2.溺水:非心原性の一部で、心原性より少ないです。
3.心原性:院外心停止の原因で最も多いです。正答です。
4.交通事故:外因性の一部で、心原性より少ないです。
5.脳血管障害:非心原性の中では多いですが、心原性には及びません。

覚えるポイント

「院外心停止の原因は心原性が最多(約6割)」「心原性はVFが多く、早期除細動が鍵」。

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