48B008|第48回 救急救命士国家試験 過去問
傷病者の搬送におけるボディメカニクスに基づいた基本動作について正しいのはどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5.搬送者の大きな筋肉を使う。
この問題のポイント
ボディメカニクスの基本は、重心を低く、基底面(足の幅)を広く、傷病者に身体を近づけ、傷病者の手足をまとめて小さくし、腰ではなく大腿や殿部の大きな筋肉を使うことです。
解説
搬送時の腰痛や事故を防ぐため、膝を曲げて重心を低くし、足を広げて基底面積を広くして安定させます。傷病者の身体は自分に密着させるほど小さな力で持ち上げられ、傷病者の手足は身体の上で組ませて重心をまとめます。持ち上げる際は腰を曲げるのではなく膝を伸ばす動作で大腿四頭筋や殿筋などの大きな筋肉を使います。
選択肢の確認
1.重心を高くする:重心は低くします。
2.基底面積を狭くとる:広くとります。
3.傷病者から身体を離す:身体を近づけます。
4.傷病者の手足を広げる:手足はまとめます。
5.搬送者の大きな筋肉を使う:正しい記述です。正答です。
覚えるポイント
「ボディメカニクス=重心低く・基底面広く・密着・小さくまとめる・大きな筋肉」。