48B009|第48回 救急救命士国家試験 過去問
分娩後に臍帯で母体とつながった状態で啼泣している児を発見した場合、最初に行うことはどれか。1つ選べ。
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正解: 4
正答
4.第1臍帯クリップをかける。
この問題のポイント
出生後、臍帯で母体とつながったまま啼泣している児を発見した場合、まず児の体幹側に第1臍帯クリップをかけ、次に母体側に第2クリップをかけて、その間を切断します。
解説
児が啼泣していれば呼吸は保たれているため、まず臍帯の処置を行います。児側から数cm離れた位置に第1クリップ、そこからさらに母体側に第2クリップをかけ、その間を滅菌した臍帯剪刀で切断します。その後、児を保温して母親に抱かせます。胎盤の娩出は無理に促さず自然に待ち、警察への通報は自宅分娩では不要です。母子手帳の確認は処置の後です。
選択肢の確認
1.警察へ通報する:通常の分娩で通報は不要です。
2.母親に児を抱かせる:臍帯処置と保温の後に行います。
3.母親の胎盤の娩出を促す:無理に促しません。
4.第1臍帯クリップをかける:最初に行う処置です。正答です。
5.母子手帳の内容を確認する:処置の後に行います。
覚えるポイント
「分娩後の児=呼吸確認→臍帯クリップ2か所→間を切断→保温・母に抱かせる、胎盤は自然に待つ」。