第49回・2026年
49A010|第49回 救急救命士国家試験 過去問
脊髄の横断面の構造で最内側に位置するのはどれか。1つ選べ。
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正解4
正答
4.灰白質
この問題のポイント
脊髄の断面で一番内側にあるのは灰白質だから、答えは4です。脊髄は中心にH字型の灰白質、その外側に白質があり、さらに外を髄膜が包みます。
解説
灰白質は神経細胞の本体(細胞体)が集まった部分です。
白質は有髄線維(神経の電線の束)が集まった部分です。
大脳では表面が灰白質(皮質)、内部が白質です。
脊髄では逆で、中心に灰白質、周りに白質があります。
灰白質の前角には運動神経の細胞、後角には感覚の中継細胞があります。
髄膜は内側から軟膜、くも膜、硬膜の順に脊髄を包みます。
選択肢の確認
1.白質:灰白質の外側にあり、最内側ではありません。
2.硬膜:一番外側の髄膜で、最内側ではありません。
3.軟膜:脊髄の表面を覆う髄膜で、最内側ではありません。
4.灰白質:脊髄の中心にあり、最内側なので正答です。
5.くも膜:硬膜と軟膜の間の髄膜で、最内側ではありません。
覚えるポイント
「脊髄=内側が灰白質、外側が白質(大脳と逆)」「髄膜は内から軟膜・くも膜・硬膜」。
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