第49回・2026年
49A011|第49回 救急救命士国家試験 過去問
悪性腫瘍に比べて良性腫瘍にみられる特徴はどれか。1つ選べ。
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正解3
正答
3.発育様式が膨張性
この問題のポイント
良性腫瘍は周りを押しのけるように大きくなる(膨張性発育)から、答えは3です。境界がはっきりして細胞がそろっているのが良性、周りに染み込む(浸潤性)のが悪性です。
解説
良性腫瘍は被膜(袋のような膜)に包まれ、周囲の組織と癒着しません。
発育はゆっくりで、転移もしません。
細胞の並び方や核の大きさはそろっています(異型性が弱い)。
悪性腫瘍は周囲の組織に染み込むように育ち(浸潤性)、癒着します。
そのため境界が不明瞭で、細胞の配列が乱れ、核の大小もバラバラです。
悪性腫瘍は転移を起こします。
選択肢の確認
1.癒着が強い:周囲に浸潤して癒着するのは悪性の特徴です。
2.境界が不明瞭:境界がはっきりしないのは悪性の特徴です。
3.発育様式が膨張性:周囲を押しのけて育つのは良性の特徴なので正答です。
4.細胞配列が不規則:細胞の配列が乱れるのは悪性の特徴です。
5.核の大きさが不均一:核の大小がそろわないのは悪性の特徴です。
覚えるポイント
「良性=膨張性・境界明瞭・均一・転移なし」「悪性=浸潤性・境界不明瞭・異型性・転移あり」。
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