46A031|第46回 救急救命士国家試験 過去問
水痘でみられる皮疹の特徴はどれか。1つ選べ。
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正解: 4
正答
4.全身にみられる異なる段階の水疱
この問題のポイント
水痘(みずぼうそう)の皮疹は、紅斑→丘疹→水疱→痂皮と進行し、新旧さまざまな段階の皮疹が全身に混在するのが特徴です。
解説
水痘は水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染で、発熱とともに体幹から皮疹が出現し、頭皮や粘膜にも広がります。皮疹は数日にわたり次々に出現するため、同じ時期に紅斑・丘疹・水疱・痂皮が混在します。片側の同じ高さ(デルマトーム)に沿った水疱は帯状疱疹、融合する紅斑は麻疹、地図状の膨疹は蕁麻疹の特徴です。水痘は空気感染するため、救急隊員はN95マスクを着用します。
選択肢の確認
1.融合する紅斑:麻疹などでみられる皮疹です。
2.地図状の膨疹:蕁麻疹の特徴です。
3.様々な形態の発赤:水痘に特徴的な表現ではありません。
4.全身にみられる異なる段階の水疱:新旧の皮疹が混在する水痘の特徴です。正答です。
5.左右どちらか片側の同じ高さの範囲の水疱:帯状疱疹の特徴です。
覚えるポイント
「水痘=全身に新旧混在する水疱・空気感染」「帯状疱疹=片側のデルマトームに沿う水疱」。