46A061|第46回 救急救命士国家試験 過去問
腰部脊柱管狭窄症による腰背部痛の特徴はどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5.歩き続けると下肢に痛みが出現する。
この問題のポイント
腰部脊柱管狭窄症の特徴は間欠性跛行で、歩行を続けると下肢の痛みやしびれが出現し、前かがみで休むと改善します。
解説
腰部脊柱管狭窄症では、脊柱管が狭くなって神経が圧迫され、立位や歩行で腰椎が伸展すると症状が悪化し、前屈や座位で軽快します。これが神経性間欠性跛行です。血尿を伴う腰痛は尿管結石、尻餅の後の腰痛は脊椎圧迫骨折、突然発症して尾側へ移動する痛みは大動脈解離、姿勢と無関係な持続痛は内臓由来の痛みを示唆します。
選択肢の確認
1.血尿を伴う:尿管結石などの尿路疾患の特徴です。
2.尻餅をついた後に発症する:脊椎圧迫骨折の特徴です。
3.姿勢変化に関係なく持続する:内臓由来の腰痛の特徴です。
4.突然発症し痛みが尾側に移動する:大動脈解離の特徴です。
5.歩き続けると下肢に痛みが出現する:間欠性跛行で脊柱管狭窄症の特徴です。正答です。
覚えるポイント
「腰部脊柱管狭窄症=間欠性跛行(歩くと痛み、前かがみで改善)」。突然の腰背部痛で移動する痛みは大動脈解離を必ず考えます。