第46回・2023年

46A060|第46回 救急救命士国家試験 過去問

熱性痙攣の複雑型の特徴として正しいのはどれか。1つ選べ。

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正解5

正答

5.6時間前にも痙攣があった。

この問題のポイント

24時間以内に痙攣を繰り返すのは複雑型なので、答えは5です。複雑型は「焦点性・15分以上・24時間以内に反復」のどれかを満たすものだからです。

解説

熱性痙攣は、生後6か月〜5歳の小児が38℃以上の発熱に伴って起こす痙攣です。多くは全身性・左右対称で、数分以内に自然に止まる単純型です。複雑型は、焦点性(体の一部の)発作、15分以上の持続、24時間以内の反復のいずれかを満たす場合です。複雑型では、てんかんや髄膜炎などの精査が必要になります。年齢2歳、38℃以上、全身両側性、3分で停止は、いずれも単純型の典型的な特徴です。

選択肢の確認

1.年齢は2歳である。:好発年齢で、単純型の特徴です。
2.発熱は38℃以上である。:熱性痙攣の定義そのもので、複雑型の基準ではありません。
3.痙攣は全身両側性である。:単純型の特徴です。
4.痙攣は3分で自然停止する。:短時間で止まるのは単純型の特徴です。
5.6時間前にも痙攣があった。:24時間以内の反復は複雑型の基準です。正答です。

覚えるポイント

複雑型熱性痙攣は「焦点性・15分以上・24時間以内に反復」のいずれか。単純型は「全身性・短時間・1回」です。

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