第46回・2023年
46A056|第46回 救急救命士国家試験 過去問
狭心症による胸痛の特徴はどれか。1つ選べ。
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正解3
正答
3.数分間で消える。
この問題のポイント
狭心症の胸痛は数分で消えるので、答えは3です。心筋の酸素不足が一時的で、安静にすると元に戻るからです。
解説
狭心症は、冠動脈(心臓に血液を送る血管)が狭くなり、一時的に心筋が酸素不足になる病気です。労作で酸素の需要が増えると胸の圧迫感・絞扼感が出ます。安静やニトログリセリンで通常2〜10分以内に消えます。20分以上続く痛みや安静時の痛みは心筋梗塞を疑い、急性冠症候群として対応します。咳や体動、体位で変わる痛みは胸膜や筋骨格の痛みです。前かがみで改善する痛みは心膜炎、食前に悪化する痛みは消化性潰瘍を示します。
選択肢の確認
1.咳で悪化する。:胸膜炎や肋骨骨折など、胸壁・胸膜の痛みの特徴です。
2.食前に悪化する。:消化性潰瘍などの特徴です。
3.数分間で消える。:狭心症の胸痛の特徴です。正答です。
4.体をそると悪化する。:筋骨格系の痛みの特徴です。
5.前かがみで改善する。:心膜炎の痛みの特徴です。
覚えるポイント
「狭心症=労作で出て数分で消える」「心筋梗塞=安静でも20分以上続く」「体位や呼吸で変わる痛みは心臓以外を考える」。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
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