49A103|第49回 救急救命士国家試験 過去問
骨盤固定具を装着する際に目安とする部位はどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5.大腿転子部
この問題のポイント
骨盤固定具は大腿骨大転子の高さに巻いて骨盤輪を締めます。腸骨稜など高い位置に巻くと骨盤輪の固定効果が得られません。
解説
骨盤骨折の出血を抑えるには、大転子部の高さで骨盤を左右から締めて骨盤腔の容積を減らす必要があります。臍、腸骨稜、上前腸骨棘の高さは骨盤輪の上方で効果がなく、坐骨結節は目安に用いません。
選択肢の確認
1.臍:高すぎます。
2.腸骨稜:高すぎて固定効果が得られません。
3.坐骨結節:目安にしません。
4.上前腸骨棘:高すぎます。
5.大腿転子部:正しい装着位置です。正答です。
覚えるポイント
「骨盤固定具=大転子の高さ、両下肢は内旋位」。