第49回・2026年
49B006|第49回 救急救命士国家試験 過去問
災害時に行うSTART法による一次トリアージで確認するのはどれか。1つ選べ。
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正解3
正答
3.呼吸数
この問題のポイント
START法では呼吸数を確認するので、答えは3です。歩行・呼吸・循環・従命の4つだけで、器材なしに短時間で判定します。
解説
START法は、災害で多数の傷病者がいるときに行う一次トリアージ(治療の優先順位づけ)の方法です。
まず歩けるかを見ます。歩ければ緑(Ⅲ)です。
次に呼吸を見ます。呼吸がなければ黒(0)、呼吸数が30回/分以上なら赤(Ⅰ)です。
次に循環を見ます。橈骨動脈(手首の脈)が触れないか、CRT(爪を押して色が戻る時間)が2秒を超えれば赤です。
最後に簡単な指示に従えるかを見ます。従えなければ赤、従えれば黄(Ⅱ)です。
JCS、体温、SpO2、血圧の測定は行いません。
選択肢の確認
1.JCS:用いず、簡単な指示に従えるかで判定します。
2.体温:START法では用いません。
3.呼吸数:30回/分以上で赤と判定します。正答です。
4.SpO2値:START法では用いません。
5.収縮期血圧:用いず、橈骨動脈の触知で判定します。
覚えるポイント
「START=歩行・呼吸(30回/分)・循環(橈骨動脈・CRT2秒)・従命」。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
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