46B007|第46回 救急救命士国家試験 過去問
災害時の二次トリアージ(PAT法)で緊急治療群に該当するのはどれか。1つ選べ。
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正解: 4
正答
4.収縮期血圧 86mmHg
この問題のポイント
二次トリアージ(PAT法)の生理学的評価では、意識JCS2桁以上、呼吸数10未満または30以上、脈拍120以上または50未満、収縮期血圧90未満または200以上、SpO2 90%未満などを緊急治療群(赤)とします。
解説
PAT法の第1段階は生理学的評価で、上記の基準に該当すれば赤(区分Ⅰ)と判定します。収縮期血圧86mmHgは90mmHg未満であり緊急治療群に該当します。意識JCS3は1桁、呼吸数28/分は30未満、脈拍118/分は120未満、SpO2 92%は90%以上で、いずれも基準を満たしません。第2段階では解剖学的評価、第3段階では受傷機転、第4段階では災害弱者を考慮します。
選択肢の確認
1.意識 JCS3:JCS2桁以上が基準で該当しません。
2.呼吸数 28/分:30以上が基準で該当しません。
3.脈拍 118/分:120以上が基準で該当しません。
4.収縮期血圧 86mmHg:90mmHg未満で緊急治療群に該当します。正答です。
5.SpO2値 92%:90%未満が基準で該当しません。
覚えるポイント
PAT法の生理学的基準は「JCS2桁以上、呼吸10未満/30以上、脈拍50未満/120以上、収縮期血圧90未満/200以上、SpO2 90%未満」。