Y2026M04E2Q4第2026年4月公表(第二種) 第一種・第二種衛生管理者免許試験 過去問

第二種関係法令健康診断

労働安全衛生規則に基づく次の定期健康診断項目のうち、厚生労働大臣が定める基準に基づき、医師が必要でないと認めるときは、省略することができる項目に該当しないものはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、定期健康診断項目のうち、医師の判断で省略できる項目と、省略できない項目の区別が問われています。

「省略することができる項目に該当しないもの」を選ぶ問題なので、正答は省略できない項目です。

解説

定期健康診断では、労働者の健康状態を定期的に把握し、健康障害の早期発見や就業上の措置につなげます。

定期健康診断の項目の中には、厚生労働大臣が定める基準に基づき、医師が必要でないと認めるときに省略できるものがあります。

一方、既往歴及び業務歴の調査など、基本的な情報を把握するための項目は、省略できる項目には該当しません。

ひっかけポイント
この問題は「省略できるもの」ではなく、「省略できる項目に該当しないもの」を選びます。問い方を先に確認しましょう。

健康管理のポイント
健康診断は、実施だけで終わりではありません。結果の記録、医師の意見聴取、就業上の措置、労働者への通知につなげます。

選択肢の確認

1.業務歴の調査。
正答。省略することができる項目に該当しない。
業務歴の調査は、労働者がどのような業務に従事してきたかを確認する重要な項目です。定期健康診断における基本的な調査であり、医師の判断による省略項目には該当しません。

2.腹囲の検査。
該当します。
腹囲の検査は、一定の基準に基づき、医師が必要でないと認めるときに省略できる項目に含まれます。したがって、この問題の正答ではありません。

3.胸部エックス線検査。
該当します。
胸部エックス線検査は、年齢などの基準に基づき、医師が必要でないと認めるときに省略できる場合があります。したがって、「省略できる項目に該当しないもの」ではありません。

4.貧血検査。
該当します。
貧血検査は、一定の基準に基づき、医師が必要でないと認めるときに省略できる項目に含まれます。血色素量や赤血球数などを確認する検査ですが、条件により省略可能です。

5.心電図検査。
該当します。
心電図検査は、一定の基準に基づき、医師が必要でないと認めるときに省略できる項目に含まれます。したがって、この問題では正答になりません。

覚えるポイント

  • 定期健康診断では、項目ごとに省略可否が異なる。
  • 業務歴の調査は、省略できる項目には該当しない。
  • 腹囲、胸部エックス線、貧血検査、心電図検査は、条件により省略できる場合がある。
  • 健康診断結果は、記録、医師の意見聴取、就業上の措置につなげる。

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