32AM90|第32回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学内分泌・生殖生理ホルモン受容体・乳汁・胎盤
ステロイドホルモンはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
ステロイドホルモンは、コレステロールを材料としてつくられるホルモンです。
代表は、性ホルモンと副腎皮質ホルモンです。
解説
ステロイドホルモンには、エストロゲン、プロゲステロン、テストステロン、コルチゾール、アルドステロンなどがあります。
エストロゲンは卵巣などから分泌される女性ホルモンで、ステロイドホルモンです。
甲状腺ホルモンはアミノ酸誘導体に分類されます。副腎皮質刺激ホルモンとヒト絨毛性ゴナドトロピンはペプチドまたは糖タンパク質ホルモンとして整理します。
生理で見るポイント
ステロイドホルモンは脂溶性で、細胞膜を通過しやすく、細胞内受容体に作用します。ペプチドホルモンは膜受容体に作用するものが多いです。
選択肢の確認
1.エストロゲン
正しい。
エストロゲンはステロイドホルモンです。コレステロールを材料としてつくられる性ホルモンの一つです。
2.甲状腺ホルモン
誤り。
甲状腺ホルモンはチロシン由来のアミノ酸誘導体として整理します。ステロイドホルモンではありません。
3.副腎皮質刺激ホルモン
誤り。
副腎皮質刺激ホルモンは下垂体前葉から分泌されるペプチドホルモンです。副腎皮質ホルモンと混同しないようにします。
4.ヒト絨毛性ゴナドトロピン
誤り。
ヒト絨毛性ゴナドトロピンは胎盤から分泌される糖タンパク質ホルモンです。ステロイドホルモンではありません。
覚えるポイント
- ステロイドホルモンはコレステロール由来。
- エストロゲンはステロイドホルモン。
- 副腎皮質ホルモンもステロイドホルモン。
- ACTHやhCGはペプチド・糖タンパク質系ホルモンとして整理する。