34PM93|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
柔道整復理論・外傷学脱臼・小児肘顎関節脱臼・障害
顎関節症で靱帯損傷が主となるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、顎関節症の分類と主病変の対応が問われています。
靱帯や関節包の損傷が中心となるのは、顎関節症II型です。
解説
顎関節症は、主な病態によって分類されます。
I型は咀嚼筋障害、II型は関節包・靱帯障害、III型は関節円板障害、IV型は変形性関節症として整理します。
このうち、靱帯損傷が主となるのはII型です。顎関節部の疼痛、開口時痛、圧痛などがみられます。
ひっかけポイント
顎関節症の分類は「I型は筋、II型は靱帯・関節包、III型は関節円板、IV型は骨変形」と語呂ではなく病態で整理します。
選択肢の確認
1.I型
誤り。
I型は咀嚼筋障害が主となる顎関節症です。筋痛や筋の圧痛、開口時痛が中心です。靱帯損傷が主ではありません。
2.II型
正しい。
II型は関節包や靱帯の障害が主となる顎関節症です。靱帯損傷が主となる分類として適切です。
3.III型
誤り。
III型は関節円板障害が主となります。クリック音、開口障害、関節円板転位などが重要です。
4.IV型
誤り。
IV型は変形性関節症に相当します。関節の骨変形や粗造化、雑音などが問題になります。
覚えるポイント
- 顎関節症I型は咀嚼筋障害。
- 顎関節症II型は関節包・靱帯障害。
- 顎関節症III型は関節円板障害。
- 顎関節症IV型は変形性関節症。