113B23|第113回 医師国家試験 過去問
健康日本21(第二次)の最終目標と位置付けられているのはどれか。
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正解: b
正答
b 健康寿命の延伸と健康格差の縮小
この問題のポイント
健康日本21〈第二次〉の最上位の目標は、健康寿命の延伸と健康格差の縮小です。生活習慣改善などは、それを実現するための取組です。
解説
健康寿命は、単に生存年数を長くするだけでなく、日常生活に制限のない期間を重視する考え方です。健康格差の縮小は、地域や社会的条件などによる健康状態の差を小さくすることを目指します。
生活習慣病の発症・重症化予防、生活機能の維持、支援的な社会環境づくり、生活習慣の改善は、いずれも第二次の基本的方向ですが、最終目標との階層を区別します。本問は第二次についての問題であり、現在の計画の名称や実施期間を問うものではありません。
選択肢の確認
a 生活習慣及び社会環境の改善
本問の最終目標ではありません。食事・運動などの改善と社会環境整備は、健康寿命などの改善へつなげる取組です。
b 健康寿命の延伸と健康格差の縮小
正しい。健康な期間を延ばし、健康状態の格差を小さくすることが最上位の目標です。
c 健康を支え、守るための社会環境の整備
本問の最終目標ではありません。個人を支える環境づくりという基本的方向の一つです。
d 生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底
本問の最終目標ではありません。生活習慣病の発症と悪化を防ぐ取組で、最上位目標の達成につながります。
e 社会生活を営むために必要な機能の維持・向上
本問の最終目標ではありません。こころや身体の機能の維持・向上を通じて、健康な生活を支える方向性です。
覚えるポイント
- 健康日本21第二次の最上位は健康寿命延伸と健康格差縮小。
- 目標と、それを達成するための手段・取組を分けて覚えます。
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