118A5|第118回 医師国家試験 過去問
特発性肺線維症の症状・身体所見で誤っているのはどれか。
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正解: b
正解
b 湿性咳嗽
解説
特発性肺線維症(IPF)では、典型的には
乾性咳嗽と労作時呼吸困難を認めます。
聴診では**fine crackles(捻髪音、Velcro ラ音)**が重要な所見です。
したがって、湿性咳嗽とした選択肢 b が誤りです。
IPF では乾いた咳がポイントになります。
選択肢の整理
- a ばち指:慢性経過の間質性肺疾患でみられることがあります。
- b 湿性咳嗽:誤り。典型は乾性咳嗽です。
- c 体重減少:慢性進行例でみられます。
- d fine crackles:IPF に特徴的です。
- e 労作時呼吸困難:代表的症状です。
覚えるポイント
IPF = 乾性咳嗽 + 労作時呼吸困難 + fine crackles
湿った咳は、感染症や気道分泌物の多い病態を考えます。
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