28AM5|第28回 精神保健福祉士国家試験 過去問
疾病の予防に関する次の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
一次予防は病気の発生を防ぐ、二次予防は早期発見・早期治療、三次予防は発症後の機能低下や再発を防ぐ、と目的で区別します。検査・指導・治療という語だけで決めず、いつ何を防ぐかを確認します。
解説
予防接種は感染症の発症そのものを防ぐため、一次予防に該当し、4が最も適切です。生活習慣の改善を促す減塩指導も一般に一次予防です。がん検診は無症状の段階で早期発見を目指す二次予防です。早期治療も二次予防に含まれます。リハビリテーションは発症後の障害の進行防止や機能・生活の回復を図る三次予防です。
選択肢の確認
1.がん検診 - 一次予防
誤り。がん検診は早期発見につなげる二次予防であり、発症自体を防ぐ一次予防とは区別します。
2.減塩指導 - 二次予防
誤り。健康な段階から危険因子を減らして発症を防ぐ減塩指導は、基本的に一次予防です。
3.早期治療 - 三次予防
誤り。疾病を早期に発見して治療するのは二次予防で、三次予防は発症後の重症化や障害を抑えます。
4.予防接種 - 一次予防
正答。免疫を得ることで感染症の発生を未然に防ぐ取組であり、一次予防です。
5.リハビリテーション - 二次予防
誤り。発症後の機能低下を防ぎ、残存機能や生活を回復するリハビリテーションは三次予防です。
覚えるポイント
一次は発生予防、二次は早期発見・早期治療、三次は重症化・再発・障害の防止です。「病気になる前、早く見つける、病後を支える」の順で覚えます。