107PM025|第107回 助産師国家試験 過去問
周産期医療における地域連携で正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
総合周産期母子医療センターは、母体・胎児集中治療室とNICUを備え、地域の診療所、病院、地域周産期母子医療センターと広く連携する中核施設である。
解説
周産期医療ネットワークは、正常分娩を扱う診療所・助産所から高度医療施設までが、リスクに応じて転院・母体搬送・新生児搬送を行う仕組みである。総合周産期センターはその中核として、地域で分娩を扱う全施設と情報・搬送・診療を連携する。セミオープンシステムは、健診の一部を診療所で受け、分娩は連携病院で行うなどの妊娠・分娩期連携である。
選択肢の確認
1.セミオープンシステムは病院と診療所の産後の連携システムである。:主に妊娠健診と分娩を分担する仕組みで、産後連携に限定しない。
2.地域災害拠点病院であることが周産期母子医療センターの要件になる。:災害拠点病院の指定が周産期センターの一律の必須要件ではない。
3.総合周産期母子医療センターは地域で分娩を扱う全ての医療施設と連携している。:地域の周産期医療ネットワークの中核として正しい。
4.母体救命が必要な妊産婦は地域周産期母子医療センターで受け入れが義務付けられている。:重篤度と施設機能に応じて総合周産期センターや救命救急センターと連携する。
覚えるポイント
総合周産期センターは地域の最終的中核。日常の健診から高度母体・新生児救急までをネットワークでつなぐ。