108PM003第108回 助産師国家試験 過去問

乳癌の自己検診で正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

乳房の自己チェックは観察しやすい時期に定期的に行い、視診と触診のそれぞれに適した姿勢を用います。

解説

視診は鏡の前で左右の対称性、皮膚のくぼみ・発赤、乳頭の陥凹や分泌を観察します。両腕を下げた姿勢、腕を上げた姿勢、腰に手を当て大胸筋を緊張させた姿勢など複数で確認します。触診は乳房が平坦になる仰臥位を基本とし、指の腹で系統的に触れます。年1回では変化をつかみにくいため、自分の通常の状態を知る習慣が重要です。

選択肢の確認

1.年1回行う。:年1回だけでなく、月経のある人は乳房の張りが少ない月経後などに定期的に変化を確認します。
2.触診は立位で行う。:立位で触れることもありますが、乳房組織を平らにして触れる仰臥位が基本なので、立位に限定する記述は不適切です。
3.視診は鏡に映して行う。:鏡に映すことで乳房全体と左右差、皮膚や乳頭の変化を比較しやすくなるため正しい方法です。
4.視診は片腕を上げた姿勢で行う。:腕を上げた観察だけでは不十分で、腕を下げた姿勢や大胸筋を緊張させた姿勢も組み合わせます。

覚えるポイント

自己チェックで変化に気づいたら、自己判断で経過をみず医療機関に相談します。

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