45AM031|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
眼圧で正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
眼圧の基本的性質と測定法についての正誤を問う問題です。
解説
眼圧には日内変動があり、一般に早朝から午前中に高く、夜間に低くなります。正常値は10〜21 mmHgで、変動幅は3〜6 mmHg程度です。緑内障では変動幅が大きくなるため、日内変動測定が診療で行われます。
短時間に大量の水を飲む飲水試験では眼圧は上昇します。触診法は指で眼球を押す簡易法で麻酔は不要、Goldmann圧平眼圧計は角膜を平らに押しつぶす「圧平式」で、圧入式はSchiøtz眼圧計です。
選択肢の確認
1.日内変動する。
正しい。眼圧には日内変動があり、一般に早朝から午前中に高い。
2.飲水により下降する。
誤り。飲水負荷では眼圧は上昇する。
3.正常値は10 mmHg 未満である。
誤り。正常値は10〜21 mmHgで、10 mmHg未満ではない。
4.触診法は表面麻酔薬の点眼を要する。
誤り。触診法は指で眼球を押すだけで、点眼麻酔は不要である。
5.Goldmann 眼圧計は圧入眼圧計である。
誤り。Goldmann眼圧計は圧平式であり、圧入式はSchiøtz眼圧計である。
覚えるポイント
- 正常眼圧10〜21 mmHg。日内変動は午前高値が一般的。
- 圧平式=Goldmann、非接触式=NCT、圧入式=Schiøtz。
- 角膜が厚いと高く、薄いと低く測定される。