45AM030第45回 視能訓練士国家試験 過去問

白内障の細隙灯顕微鏡写真(別冊No. 3)を別に示す。撮影方法はどれか。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

細隙灯顕微鏡の照明法を、写真の見え方から判別できるかを問う問題です。

解説

直接照明法はスリット光を観察部位に直接あて、光学切片として組織の断面を観察する最も基本的な方法です。水晶体の混濁部位が層状に描出されている写真は直接照明法です。

徹照法は眼底からの反射光を背景にして混濁を影として捉える方法、拡散照明法は広い光で全体像を見る方法、強膜散乱法は角膜輪部に光を入れて角膜内を導光させる方法、鏡面反射法は入射角と反射角を一致させて角膜内皮などの表面を観察する方法です。

選択肢の確認

1.徹照法
誤り。徹照法は眼底反射を背景に混濁を影絵として観察する方法である。

2.拡散照明法
誤り。拡散照明法は広い光を当てて全体像を把握する方法である。

3.強膜散乱法
誤り。強膜散乱法は輪部から光を入れ角膜内の導光で混濁をみる方法である。

4.鏡面反射法
誤り。鏡面反射法は角膜内皮などの表面を観察する方法である。

5.直接照明法
正しい。スリット光を直接あてて光学切片として断面を描出する直接照明法である。

覚えるポイント

  • 直接照明=光学切片。混濁の深さと層が分かる。
  • 徹照法=眼底反射を背景にした影絵。後発白内障の評価に有用。
  • 鏡面反射法=角膜内皮細胞の観察。

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