45PM006|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
直像鏡検査で正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
直像鏡と倒像鏡の違いを整理できているかを問う問題です。
解説
直像鏡は正立像を約15倍の高倍率で観察でき、視神経乳頭や黄斑部の細部を見るのに適しています。固視標を投影できる機種では固視検査にも使えます。
一方、観察範囲は狭く、周辺網膜の観察には向きません。倒像鏡は倒立像・低倍率(約3〜5倍)ですが立体的で広い範囲を観察でき、周辺部の裂孔検索に用います。
選択肢の確認
1.上下左右が逆転する。
誤り。上下左右が逆転するのは倒像鏡である。
2.固視検査に利用できる。
正しい。固視標を投影して固視検査に利用できる。
3.一度に広い範囲が見える。
誤り。一度に見える範囲が広いのは倒像鏡である。
4.倒像鏡より倍率が小さい。
誤り。直像鏡の倍率は倒像鏡より大きい。
5.周辺網膜の観察は容易である。
誤り。周辺網膜の観察に適するのは倒像鏡である。
覚えるポイント
- 直像鏡=正立像・高倍率(約15倍)・狭い範囲。乳頭と黄斑の詳細に。
- 倒像鏡=倒立像・低倍率・広い範囲・立体的。周辺部の裂孔検索に。
- 直像鏡は固視検査(オイチスコープ機能)にも使える。