54PM029|第54回 視能訓練士国家試験 過去問
正常眼の隅角鏡検査で見えないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
正常眼の隅角鏡検査で観察できる構造を問う問題です。
解説
Schlemm管は線維柱帯の外側、強膜内に埋まった管腔なので、正常眼では隅角鏡で直接観察できません(血液が逆流すると赤い線として見えることがあります)。
隅角鏡で観察できるのは、角膜側からSchwalbe線・線維柱帯・強膜岬・毛様体帯・虹彩根部という順の帯状構造です。
選択肢の確認
1.強膜岬
誤り。強膜岬は隅角鏡で観察できる。
2.線維柱帯
誤り。線維柱帯は隅角鏡で観察できる。
3.毛様体帯
誤り。毛様体帯は隅角鏡で観察できる。
4.Schlemm 管
正しい。Schlemm管は強膜内にあり正常眼では観察できない。
5.Schwalbe 線
誤り。Schwalbe線は隅角鏡で観察できる。
覚えるポイント
- 隅角の構造=Schwalbe線・線維柱帯・強膜岬・毛様体帯・虹彩根部。
- Schlemm管は線維柱帯の外側、強膜内に位置する。
- 狭隅角では後方の構造(毛様体帯・強膜岬)から見えなくなる。