51AM037|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
隅角鏡で観察できないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
隅角鏡で観察できる所見を問う問題です。
解説
網膜裂孔は眼底周辺部の病変であり、隅角鏡ではなく倒像鏡(強膜圧迫併用)や広角眼底観察で見ます。
血管新生(血管新生緑内障)、色素沈着(色素性緑内障、落屑症候群)、前房蓄膿(隅角下方の水平面)、周辺虹彩前癒着(PAS)は、いずれも隅角鏡で観察できる所見です。
選択肢の確認
1.血管新生
誤り。隅角の血管新生は隅角鏡で観察できる。
2.色素沈着
誤り。隅角の色素沈着は隅角鏡で観察できる。
3.前房蓄膿
誤り。前房蓄膿は隅角部にも観察される。
4.網膜裂孔
正しい。網膜裂孔は眼底周辺部の病変であり隅角鏡では観察できない。
5.周辺虹彩前癒着
誤り。周辺虹彩前癒着は隅角鏡で観察できる。
覚えるポイント
- 隅角鏡=Schwalbe線・線維柱帯・強膜岬・毛様体帯・虹彩根部を観察する。
- 血管新生緑内障では隅角に新生血管とPASがみられる。
- 眼底周辺部=倒像鏡(強膜圧迫)や広角眼底カメラで観察する。