46AM031|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
倒像鏡検査で正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
倒像鏡検査の光学的特徴を問う問題です。
解説
倒像鏡は、検者の光源からの光を眼底に入れ、集光レンズ(+20 Dなど)を眼前に置いて眼底の空中実像を観察します。像は上下左右とも逆転した倒像で、倍率は約3〜5倍と低いものの視野が広く立体的で、周辺網膜の観察に適します。
直像鏡はレンズ板(ディスク)を回してピントを合わせ、正立像を約15倍で観察します。
選択肢の確認
1.集光レンズを用いる。
正しい。倒像鏡では集光レンズを眼前に置いて空中実像を観察する。
2.直像鏡より視野が狭い。
誤り。倒像鏡の視野は直像鏡より広い。
3.直像鏡より倍率が高い。
誤り。倒像鏡の倍率は直像鏡より低い。
4.上下は逆転するが左右は逆転しない。
誤り。上下左右とも逆転する。
5.レンズ板を回してピントを合わせる。
誤り。レンズ板を回してピントを合わせるのは直像鏡である。
覚えるポイント
- 倒像鏡=集光レンズ+倒像+低倍率+広視野+立体的。周辺部の観察に。
- 直像鏡=正立像+高倍率+狭視野。乳頭と黄斑の詳細に。
- 集光レンズの度数が強いほど広く低倍率になる。