46AM030|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
眼科検査器具(別冊No. 2)を別に示す。この器具で定量できるのはどれか。2つ選べ。

2つ選択
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正解: 3・4
正答
3、4
この問題のポイント
写真の検査器具(プリズムバーやプリズムセット)で定量できる偏位を問う問題です。
解説
プリズムは光線を基底と反対方向へ偏向させるため、水平方向と上下方向の偏位を打ち消して定量できます。交代プリズム遮閉試験やKrimsky法で用います。
回旋偏位はプリズムでは矯正・定量できません。回旋の定量は大型弱視鏡、Maddox double rod test、ニューサイクロテストで行います。黄斑偏位やγ角はプリズムで測る量ではありません。
選択肢の確認
1.黄斑偏位
誤り。黄斑偏位はプリズムで定量する量ではない。
2.回旋偏位
誤り。回旋偏位はプリズムでは矯正も定量もできない。
3.上下偏位
正しい。上下偏位はプリズムで打ち消して定量できる。
4.水平偏位
正しい。水平偏位はプリズムで打ち消して定量できる。
5.γ 角
誤り。γ角はプリズムで定量する量ではない。
覚えるポイント
- プリズムで測れるのは水平・上下偏位のみ。
- 回旋偏位は大型弱視鏡、Maddox double rod、ニューサイクロテスト。
- プリズムを重ねると加算にならないため、水平と上下は別々のバーで測る。