45PM008|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
視能訓練士が医師の具体的な指示によって行う検査はどれか。2 つ選べ。
2つ選択
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正解: 2・4
正答
2、4
この問題のポイント
視能訓練士法における業務範囲、とくに「医師の具体的な指示」を要する行為を問う問題です。
解説
視能訓練士法施行令では、厚生労働省令で定める矯正訓練・検査のうち、身体に影響を及ぼす可能性のあるものについて、医師の具体的な指示を受けて行うと定められています。**網膜電図検査(ERG)**は角膜に電極を装着する侵襲を伴い、**視覚誘発脳波検査(VEP)**は頭皮電極を用いるため、いずれも具体的指示が必要な検査です。
瞳孔検査、前眼部写真撮影、OCTは非侵襲的で、包括的な指示のもとで実施できます。
選択肢の確認
1.瞳孔検査
誤り。瞳孔検査は非侵襲的で具体的指示を要しない。
2.網膜電図検査
正しい。網膜電図検査は角膜電極を用いるため医師の具体的な指示を要する。
3.前眼部写真撮影
誤り。前眼部写真撮影は非侵襲的である。
4.視覚誘発脳波検査
正しい。視覚誘発脳波検査は具体的指示を要する検査である。
5.光干渉断層計〈OCT〉
誤り。光干渉断層計は非侵襲的な画像検査である。
覚えるポイント
- 具体的指示を要する=ERG・EOG・VEP・散瞳薬の点眼など。
- 散瞳薬の点眼は「厚生労働省令で定める矯正訓練・検査」に含まれる。
- 侵襲性の有無が判断の軸になる。