46AM005|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
自己免疫疾患でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
自己免疫機序による疾患と、遺伝性の変性疾患を区別する問題です。
解説
視神経脊髄炎は抗アクアポリン4抗体、重症筋無力症は抗アセチルコリン受容体抗体、Sjögren症候群は抗SS-A/SS-B抗体、Vogt-小柳-原田病はメラノサイト関連抗原に対する自己免疫が関与します。
網膜色素変性は遺伝子変異による視細胞の変性疾患であり、自己免疫疾患ではありません。
選択肢の確認
1.視神経脊髄炎
誤り。視神経脊髄炎は抗アクアポリン4抗体による自己免疫疾患である。
2.重症筋無力症
誤り。重症筋無力症は抗アセチルコリン受容体抗体による自己免疫疾患である。
3.網膜色素変性
正しい。網膜色素変性は遺伝性の視細胞変性疾患であり自己免疫疾患ではない。
4.Sjögren 症候群
誤り。Sjögren症候群は代表的な自己免疫疾患である。
5.Vogt-小柳-原田病
誤り。Vogt-小柳-原田病はメラノサイトに対する自己免疫疾患である。
覚えるポイント
- 眼の自己免疫疾患=原田病、Behçet病、Sjögren症候群、重症筋無力症、視神経脊髄炎。
- 網膜色素変性・錐体ジストロフィは遺伝性変性疾患。
- 癌関連網膜症(CAR)は自己抗体が関与する例外的な網膜症。