第48回

48AM006|第48回 視能訓練士国家試験 過去問

2つ選択

自己免疫疾患はどれか。2つ選べ。

解答・解説を見る

正解1・2

正答

1、2

この問題のポイント

自己免疫疾患を選ぶ問題です。

解説

視神経脊髄炎は抗アクアポリン4抗体、重症筋無力症は抗アセチルコリン受容体抗体による自己免疫疾患です。いずれもステロイドや免疫抑制薬、血漿交換が治療の柱になります。

Parkinson病は中脳黒質のドパミン神経の変性、網膜色素変性は遺伝性の視細胞変性、慢性進行性外眼筋麻痺はミトコンドリア病であり、自己免疫疾患ではありません。

選択肢の確認

1.視神経脊髄炎
正しい。視神経脊髄炎は抗アクアポリン4抗体による自己免疫疾患である。

2.重症筋無力症
正しい。重症筋無力症は抗アセチルコリン受容体抗体による自己免疫疾患である。

3.Parkinson 病
誤り。Parkinson病は黒質ドパミン神経の変性疾患である。

4.網膜色素変性
誤り。網膜色素変性は遺伝性の視細胞変性疾患である。

5.慢性進行性外眼筋麻痺
誤り。慢性進行性外眼筋麻痺はミトコンドリア病である。

覚えるポイント

  • 視神経脊髄炎=抗AQP4抗体。多発性硬化症とは治療が異なる。
  • 重症筋無力症=抗AChR抗体・抗MuSK抗体。胸腺腫の合併を確認。
  • 眼の自己免疫=原田病・Behçet病・Sjögren症候群。

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