46AM027第46回 視能訓練士国家試験 過去問

超音波A モードで測定しないのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

超音波Aモードで測定できる距離と、できないものを区別する問題です。

解説

超音波Aモードは反射波の往復時間から距離を測る装置で、前房深度・水晶体厚・眼軸長・角膜厚(超音波パキメータ)を測定できます。白内障手術のIOL度数計算に不可欠です。

網膜厚は数百μmと薄く、超音波の分解能(およそ0.1 mm程度)では層構造を分離できません。網膜厚の測定はOCTの役割です。

選択肢の確認

1.角膜厚
誤り。角膜厚は超音波パキメータで測定できる。

2.眼軸長
誤り。眼軸長は超音波Aモードの代表的な測定項目である。

3.網膜厚
正しい。網膜厚は超音波の分解能では測定できず、OCTを用いる。

4.水晶体厚
誤り。水晶体厚は超音波Aモードで測定できる。

5.前房深度
誤り。前房深度は超音波Aモードで測定できる。

覚えるポイント

  • 超音波A=1次元の距離測定。眼軸長・前房深度・水晶体厚・角膜厚。
  • 超音波B=2次元断層。混濁があっても眼内を評価できる。
  • 網膜の層構造の測定はOCT。

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