46AM060|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
問題指向型診療記録で誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
問題指向型診療記録(POMR)の原則を問う問題です。
解説
POMRでは、S(主観的情報:患者の言葉)、O(客観的情報:検査所見)、A(評価)、**P(計画)**に分けて記録します。主訴は患者の言葉のまま記載し、社会的状況も問題リストに含めます。問題点を共有することで多職種連携が進みます。
記録に載せるべきは客観的な事実と、根拠を伴う評価です。視能訓練士の主観的な印象を記録として作成するという記述は、SOAPのSが「患者の主観」であることと矛盾し、誤りです。
選択肢の確認
1.主訴は患者の言葉を記載する。
誤り。主訴を患者の言葉で記載するのは正しい。
2.患者の社会的状況の記録を含む。
誤り。社会的状況を記録に含めるのは正しい。
3.視能訓練士の主観的記録を作成する。
正しい。Sは患者の主観であり、視能訓練士の主観的記録を作成するという記述は誤りである。
4.問題点の共有は多職種連携につながる。
誤り。問題点の共有が多職種連携につながるのは正しい。
5.視能評価に対応して視能矯正を計画立案する。
誤り。視能評価に対応した視能矯正の計画立案は正しい。
覚えるポイント
- POMR=問題リスト+SOAP形式の経過記録。
- S=患者の主観、O=客観的所見、A=評価、P=計画。
- 診療記録は5年間保存(医師法・医療法)。