第46回
46AM061|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
2つ選択
斜位近視で正しいのはどれか。2つ選べ。
解答・解説を見る
正解1・2
正答
1、2
この問題のポイント
斜位近視の病態と症状を問う問題です。
解説
斜位近視は、外斜位を融像で代償するために過剰な輻湊が働き、それに連動した調節が起こって近視化する状態です。近見作業を続けると症状が強まります。
輻湊に連動して縮瞳が起こり(近見反応の3要素)、過剰な輻湊努力によって眼精疲労が生じます。近見障害は輻湊不全でみられる症状、輻湊けいれんは別の病態、恒常性外斜視では融像しないため斜位近視は起こりません。
選択肢の確認
1.縮瞳
正しい。輻湊に連動して縮瞳が起こる。
2.眼精疲労
正しい。過剰な輻湊努力により眼精疲労が生じる。
3.近見障害
誤り。近見障害は輻湊不全の症状であり、斜位近視の主症状ではない。
4.輻湊けいれん
誤り。輻湊けいれんは近見反応が過剰になる別の病態である。
5.恒常性外斜視
誤り。恒常性外斜視では融像が働かず斜位近視は生じない。
覚えるポイント
- 斜位近視=外斜位→過剰輻湊→調節→近視化。
- 調節麻痺下の屈折検査で近視度が減るのが診断の手がかり。
- 治療は基底内方プリズム、輻湊訓練、無効なら斜視手術。
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