51PM053|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
斜位近視について正しいのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・4
正答
1、4
この問題のポイント
斜位近視の特徴を問う問題です。
解説
斜位近視は、外斜位・間欠性外斜視を融像で代償するために過剰な輻湊が働き、それに連動した輻湊性調節が起こって近視化する病態です。調節力の大きい青年期に多くみられます。
両眼視の負担が大きいため眼精疲労を伴い、調節に伴うのは散瞳ではなく縮瞳、原因となる眼位異常は屈折性調節性内斜視ではなく外斜位・間欠性外斜視です。
選択肢の確認
1.青年期に多い。
正しい。調節力の大きい青年期に多い。
2.眼精疲労はない。
誤り。両眼視の負担が大きく眼精疲労を伴う。
3.散瞳がみられる。
誤り。調節に伴い縮瞳する。
4.輻湊性調節が原因である。
正しい。輻湊性調節(CA/C)が原因である。
5.屈折性調節性内斜視にみられる。
誤り。外斜位・間欠性外斜視にみられる。
覚えるポイント
- 斜位近視=両眼開放時のほうが近視が強く、視力が低い。
- 診断=両眼開放下と片眼遮閉下の屈折・視力を比較する。
- 治療=外斜位の矯正(プリズム・訓練・手術)で近視化が改善する。