46PM036|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
眼位異常のため来院した小児への対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
解答・解説を見る
正解: 1・5
正答
1、5
この問題のポイント
小児の眼科検査を進めるうえでの配慮を問う問題です。
解説
小児では、機嫌の良いときに、嫌がらない検査から始めるのが原則です。侵襲的・拘束的な検査(点眼、遮閉、器械をのぞく検査)は後回しにし、他覚的検査から先に済ませます。
白衣を嫌がる児には私服やカラフルな上着で対応し、頭位は入室時の自然な姿勢(歩行時や抱っこ時)で観察します。保護者の同室は児の安心につながるため、原則として認めます。
選択肢の確認
1.嫌がらない検査から行う。
正しい。嫌がらない検査から始めるのが小児検査の原則である。
2.清潔を保つために白衣は脱がない。
誤り。白衣を嫌がる児には私服などで対応する。
3.椅子に座ってから頭位を観察する。
誤り。頭位は入室時の自然な姿勢で観察する。
4.保護者の検査室への入室は固く断る。
誤り。保護者の同室は児の安心につながるため原則認める。
5.できるだけ機嫌が良いときに検査を行う。
正しい。機嫌の良いときに検査を行うことが精度につながる。
覚えるポイント
- 小児では非侵襲・非拘束の検査から順に行う。
- 頭位は入室時の自然な姿勢で観察する。
- 保護者の同席と、褒めながら進める工夫が精度を上げる。