46PM037第46回 視能訓練士国家試験 過去問

急性緑内障発作でみられない所見はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

急性緑内障発作(急性原発閉塞隅角緑内障)の所見を問う問題です。

解説

急性緑内障発作では、瞳孔ブロックにより隅角が閉塞し眼圧が急上昇します。所見は著明な眼圧上昇浅前房、毛様充血、角膜浮腫(虹視症)、中等度散大位で固定した瞳孔、激しい眼痛・頭痛、悪心・嘔吐です。

**縮瞳ではなく散瞳(中等度散大位固定)**が特徴です。治療で縮瞳薬(ピロカルピン)を使うことと混同しないよう注意します。

選択肢の確認

1.縮瞳
正しい。瞳孔は中等度散大位で固定し、縮瞳はみられない。

2.眼痛
誤り。激しい眼痛は典型的な症状である。

3.頭痛
誤り。頭痛・悪心・嘔吐を伴い、内科疾患と誤られることがある。

4.浅前房
誤り。浅前房は本症の基盤となる所見である。

5.眼圧上昇
誤り。眼圧の急激な上昇が本症の本態である。

覚えるポイント

  • 急性発作=眼圧上昇・浅前房・角膜浮腫・中等度散大位固定瞳孔・毛様充血。
  • 頭痛と嘔吐で内科・脳外科を受診することがある。
  • 治療は薬物での眼圧下降+レーザー虹彩切開術/水晶体摘出。

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