46PM038|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
急激な視力低下をきたす疾患はどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・4
正答
1、4
この問題のポイント
急激な視力低下をきたす疾患を選ぶ問題です。
解説
視神経炎は数日で高度の視力低下、中心暗点、眼球運動時痛、RAPDをきたします。網膜中心動脈閉塞症は数秒〜数分で光覚弁程度まで低下する超急性の疾患です。
黄斑前膜は緩徐な変視症と視力低下、後部硝子体剥離は飛蚊症が主体、中心性漿液性脈絡網膜症は変視症と軽度の視力低下で、いずれも急激ではありません。
選択肢の確認
1.視神経炎
正しい。視神経炎は数日で高度の視力低下をきたす。
2.黄斑前膜
誤り。黄斑前膜は緩徐に変視症と視力低下が進む。
3.後部硝子体剝離
誤り。後部硝子体剥離は飛蚊症が主症状である。
4.網膜中心動脈閉塞症
正しい。網膜中心動脈閉塞症は数分で高度の視力低下をきたす。
5.中心性漿液性脈絡網膜症
誤り。中心性漿液性脈絡網膜症は変視症と軽度の視力低下が主体である。
覚えるポイント
- 超急性=網膜中心動脈閉塞症、急性緑内障発作。
- 急性(数日)=視神経炎、網膜中心静脈閉塞症、硝子体出血。
- 緩徐=白内障、緑内障、黄斑前膜、網膜色素変性。