46PM039|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
網膜剝離を伴うのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 3・4
正答
3、4
この問題のポイント
網膜剥離を合併する疾患を選ぶ問題です。
解説
増殖糖尿病網膜症では、増殖膜が収縮して網膜を引っ張る牽引性網膜剥離が生じます。Vogt-小柳-原田病では脈絡膜の炎症により網膜下に滲出液が貯留し、滲出性(漿液性)網膜剥離をきたします。
網膜色素変性・正常眼圧緑内障・網膜中心動脈閉塞症では網膜剥離は生じません。
選択肢の確認
1.網膜色素変性
誤り。網膜色素変性は変性疾患で網膜剥離は伴わない。
2.正常眼圧緑内障
誤り。正常眼圧緑内障は視神経の疾患である。
3.増殖糖尿病網膜症
正しい。増殖糖尿病網膜症では牽引性網膜剥離をきたす。
4.Vogt-小柳-原田病
正しい。Vogt-小柳-原田病では滲出性網膜剥離をきたす。
5.網膜中心動脈閉塞症
誤り。網膜中心動脈閉塞症は血流障害であり網膜剥離は伴わない。
覚えるポイント
- 裂孔原性=網膜裂孔+液化硝子体。突然の飛蚊症・光視症。
- 牽引性=増殖糖尿病網膜症、未熟児網膜症。
- 滲出性=原田病、後部強膜炎、脈絡膜腫瘍、悪性高血圧。