47AM044第47回 視能訓練士国家試験 過去問

急激な視力低下をきたす疾患はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

急激な視力低下をきたす外傷を問う問題です。

解説

視神経管骨折では、視神経管内で視神経が挫傷・圧迫され、受傷直後から高度の視力低下とRAPDをきたします(外傷性視神経症)。緊急のステロイド治療や視神経管開放術が検討されます。

眼窩壁骨折は複視が主症状で視力は保たれることが多く、網膜色素変性・角膜ジストロフィ・原発開放隅角緑内障はいずれも緩徐に進行します。

選択肢の確認

1.眼窩壁骨折
誤り。眼窩壁骨折は複視が主症状で視力は保たれることが多い。

2.視神経管骨折
正しい。視神経管骨折では受傷直後から高度の視力低下をきたす。

3.網膜色素変性
誤り。網膜色素変性は緩徐に進行する。

4.角膜ジストロフィ
誤り。角膜ジストロフィは緩徐に進行する。

5.原発開放隅角緑内障
誤り。原発開放隅角緑内障は緩徐に進行する。

覚えるポイント

  • 外傷性視神経症=高度の視力低下+RAPD。CTで視神経管を確認。
  • 眼窩壁骨折=複視・眼球運動制限・眼球陥凹・頬部の知覚低下。
  • 小児のwhite-eyed blowoutは緊急手術。

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