47AM064|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
先天眼振の振幅を増大させるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
先天眼振の振幅を変化させる条件を問う問題です。
解説
先天眼振は、固視努力(注視)によって振幅が増大します。緊張や強く見ようとする場面で眼振が強まり、視力が下がるのはこのためです。
逆に、暗所、閉瞼、睡眠、輻湊(近見)では振幅が減少します。静止位(null point)でも振幅が最小になり、これを利用して代償頭位をとります。
選択肢の確認
1.暗所
誤り。暗所では固視努力が減り振幅は小さくなる。
2.注視
正しい。注視(固視努力)により振幅が増大する。
3.睡眠
誤り。睡眠中は眼振が消失する。
4.輻湊
誤り。輻湊により振幅は減少する。
5.閉瞼
誤り。閉瞼により振幅は減少する。
覚えるポイント
- 先天眼振は固視で増強、暗所・閉瞼・睡眠・輻湊で減弱。
- 静止位(null point)で振幅が最小になる。
- 動揺視を自覚しないのが後天眼振との違い。