第47回

47PM035|第47回 視能訓練士国家試験 過去問

乳児の視力検査として誤っているのはどれか。

解答・解説を見る

正解5

正答

5

この問題のポイント

乳児に実施できる視力検査を問う問題です。

解説

乳児では言語による応答が得られないため、Teller acuity card(grating acuity card)法、PL法(preferential looking)、視運動性眼振(OKN)法、視覚誘発電位(VEP)法といった、注視行動や電気生理を利用する方法を用います。

ドットカード法(森実式ドットカード)は、絵の中の点を指さして答える方法で、2〜3歳以上の理解と応答が必要です。乳児には適しません。

選択肢の確認

1.grating acuity card 法
誤り。grating acuity card法は乳児の視力評価に用いる。

2.PL 法
誤り。PL法は乳児の視力評価に用いる。

3.視運動性眼振法
誤り。視運動性眼振法は乳児にも実施できる。

4.視覚誘発電位法
誤り。視覚誘発電位法は乳児の他覚的視力評価に用いる。

5.ドットカード法
正しい。ドットカード法は2〜3歳以上の応答が必要で乳児には適さない。

覚えるポイント

  • 乳児=PL法・Teller acuity card・OKN・VEP。
  • 2〜3歳=森実式ドットカード、絵視標。
  • 3歳以降=Landolt環(単独→字づまり)。

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