47PM039第47回 視能訓練士国家試験 過去問

外斜視の最大斜視角を検出できるのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

外斜視の最大(全)偏位量を測定できる検査を問う問題です。

解説

**交代プリズム遮閉試験(alternate prism cover test)**は、両眼を交互に遮閉し続けて融像を完全に断った状態でプリズム量を調整し、斜位+斜視の総和=最大偏位量を測定します。手術量の決定にはこの値を用います。

single prism cover testとsimultaneous prism cover testは顕性偏位のみ、Krimsky試験とHirschberg試験は角膜反射による概算です。

選択肢の確認

1.Krimsky 試験
誤り。Krimsky試験は角膜反射を用いた概算法である。

2.Hirschberg 試験
誤り。Hirschberg試験は角膜反射による概算法である。

3.single prism cover test
誤り。single prism cover testは顕性偏位のみを測る。

4.alternate prism cover test
正しい。交代プリズム遮閉試験は融像を断って最大偏位量を測定できる。

5.simultaneous prism cover test
誤り。simultaneous prism cover testは顕性偏位の測定に用いる。

覚えるポイント

  • 交代プリズム遮閉試験=全斜視角(斜位+斜視)。手術量の決定に用いる。
  • 間欠性外斜視ではpatch testを併用してさらに引き出す。
  • simultaneous prism cover testは微小斜視の評価に有用。

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