47PM060|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
患者のニーズと選定する光学的補助具の組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
ロービジョン補助具の選定を、患者のニーズと対応づける問題です。
解説
視界を広げたいというニーズには、像を小さくして広い範囲を見せる**凹レンズ(縮小レンズ)**や逆単眼鏡を用います。凸レンズは像を拡大して視界を狭くするため、目的と正反対です。
値札を見たい(携帯性)=手持ち式ルーペ、両手を使いたい=眼鏡型のハイパワープラスレンズ、遠方の料金表=単眼鏡、まぶしさ=遮光眼鏡は、いずれも適切な対応です。
選択肢の確認
1.値札を見たい ── 手持ち式ルーペ
誤り。携帯性が必要な場面には手持ち式ルーペが適する。
2.視界を広げたい ── 凸レンズ
正しい。視界を広げるには凹レンズ(縮小レンズ)を用い、凸レンズは目的と逆である。
3.両手を使いたい ── ハイパワープラス眼鏡
誤り。両手を空けたい場合は眼鏡型のハイパワープラスレンズが適する。
4.駅の料金表を見たい ── 単眼鏡
誤り。遠方の掲示を見るには単眼鏡が適する。
5.まぶしさを軽減したい ── 遮光眼鏡
誤り。まぶしさの軽減には遮光眼鏡が適する。
覚えるポイント
- 拡大=凸レンズ。視野を広げる=凹レンズ(縮小)。
- 携帯性=手持ちルーペ、両手を空ける=眼鏡型・スタンド型。
- 遠方=単眼鏡、読書=拡大読書器・スタンドルーペ。