48PM002|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
最も硝子体側にあるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
網膜の層構造で最も硝子体側にあるものを問う問題です。
解説
網膜は硝子体側から、内境界膜 → 神経線維層 → 神経節細胞層 → 内網状層 → 内顆粒層 → 外網状層 → 外顆粒層 → 外境界膜 → 視細胞内節・外節 → 網膜色素上皮の順に並びます。
したがって最も硝子体側にあるのは内境界膜です。Müller細胞の足突起が作る基底膜で、黄斑円孔手術ではこの膜を剥離します。
選択肢の確認
1.網膜神経線維層
誤り。神経線維層は内境界膜のすぐ外側にある。
2.錐体細胞
誤り。錐体細胞は網膜の外側(視細胞層)にある。
3.内顆粒層
誤り。内顆粒層は網膜の中間層にある。
4.内境界膜
正しい。内境界膜が最も硝子体側にある。
5.内網状層
誤り。内網状層は内顆粒層と神経節細胞層の間にある。
覚えるポイント
- 硝子体側から=ILM・NFL・GCL・IPL・INL・OPL・ONL・ELM・視細胞・RPE。
- 光は網膜を貫通してから視細胞に届く(逆転構造)。
- 黄斑円孔手術では内境界膜を剥離する。