56AM005|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
網膜の構造に関して、脈絡膜側から硝子体側への順序で正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
網膜の層構造を問う問題です。
解説
網膜は脈絡膜側(外側)から硝子体側(内側)へ、色素上皮層→視細胞層→外境界膜→外顆粒層→外網状層→内顆粒層→内網状層→神経節細胞層→神経線維層→内境界膜の順に並びます。
したがって「色素上皮層→視細胞層→外境界膜」が正しい順序です。光は硝子体側から入って最も奥の視細胞に届くという「逆転構造」も押さえておきます。
選択肢の確認
1.外顆粒層→外網状層→視細胞層
誤り。視細胞層は外顆粒層より外側にある。
2.外境界膜→神経線維層→視細胞層
誤り。神経線維層は最も内側にある。
3.色素上皮層→視細胞層→外境界膜
正しい。色素上皮層→視細胞層→外境界膜の順である。
4.色素上皮層→内顆粒層→外網状層
誤り。内顆粒層は外網状層より内側にある。
5.神経線維層→色素上皮層→外顆粒層
誤り。神経線維層は最も内側で色素上皮層は最も外側である。
覚えるポイント
- 外側から=色素上皮・視細胞・外境界膜・外顆粒・外網状・内顆粒・内網状・神経節細胞・神経線維・内境界膜。
- 光は硝子体側から入り、最も外側の視細胞に届く(逆転構造)。
- 網膜内層=網膜中心動脈、外層=脈絡膜循環が灌流する。