56AM004|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
右視索の障害で起こるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
視索障害でみられる視野異常を問う問題です。
解説
右視索は、右網膜の耳側と左網膜の鼻側からの線維で構成され、左側の視野を担当します。したがって右視索が障害されると左同名半盲が生じます。
視索の病変では左右の欠損が一致しない不調和性の同名半盲となり、RAPDを伴うことがあるのも特徴です。
選択肢の確認
1.右眼全盲
誤り。右眼全盲は右視神経の障害でみられる。
2.左同名半盲
正しい。右視索の障害では左同名半盲となる。
3.右上1/4 同名半盲
誤り。上1/4同名半盲は側頭葉(Meyer係蹄)の病変でみられる。
4.右眼水平半盲
誤り。水平半盲は虚血性視神経症でみられる。
5.両耳側半盲
誤り。両耳側半盲は視交叉部の病変でみられる。
覚えるポイント
- 視交叉より後方=対側の同名半盲。
- 視索=不調和性の同名半盲。RAPDを伴うことがある。
- 後頭葉=調和性の同名半盲+黄斑回避。視力・対光反射は正常。