48PM016|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
疾患と検査の組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
疾患と検査法の対応を問う問題です。
解説
徹照法は、眼底からの反射光を背景にして中間透光体の混濁を影絵として観察する方法で、**白内障(とくに後発白内障)**の評価に用います。緑内障の診断には視神経乳頭の観察、OCT、視野検査を用いるため、この組合せは適切ではありません。
黄斑円孔=OCT、視神経炎=VEP、糖尿病網膜症=蛍光眼底造影、網膜色素変性=ERGは、いずれも適切な対応です。
選択肢の確認
1.緑内障 ── 徹照法
正しい。徹照法は白内障の評価法であり、緑内障の検査としては適切でない。
2.黄斑円孔 ── OCT
誤り。黄斑円孔の評価にOCTは適切である。
3.視神経炎 ── VEP
誤り。視神経炎の評価にVEPは適切である。
4.糖尿病網膜症 ── 蛍光眼底造影
誤り。糖尿病網膜症の評価に蛍光眼底造影は適切である。
5.網膜色素変性 ── ERG
誤り。網膜色素変性の評価にERGは適切である。
覚えるポイント
- 徹照法=中間透光体の混濁を影絵として観察。後発白内障に有用。
- 緑内障=乳頭所見・OCT(GCC・RNFL)・視野。
- VEP=視路、ERG=網膜、EOG=網膜色素上皮。