48PM030|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
左眼外斜視に対する、右眼に横、左眼に縦の残像検査で正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
残像検査の手技と判定を問う問題です。
解説
残像検査では、各眼の中心窩に別々の残像(右眼に横線、左眼に縦線)を焼き付け、その位置関係から網膜対応を評価します。眼位に関係なく中心窩どうしの関係を直接みられるのが特徴です。
片方の線しか見えない場合は、その線を焼き付けた眼が抑制されていることを意味します。横線しか見えないなら縦線を焼き付けた左眼の抑制です。陰性残像では光が暗く見え、正常対応なら十字に交差します。
選択肢の確認
1.陰性残像検査では光が白く見える。
誤り。陰性残像では光は暗く見える。
2.左眼にHaidinger brushes を見せる。
誤り。Haidinger brushesは固視検査に用いるもので残像検査とは別である。
3.横線しか見えない場合は左眼の抑制である。
正しい。縦線(左眼)が見えないのは左眼の抑制を意味する。
4.正常対応であれば縦線は中央より左側に見える。
誤り。正常対応であれば縦線と横線は中央で十字に交差する。
5.右眼の中心窩と左眼の道づれ領とで対応関係をみている。
誤り。残像検査は両眼の中心窩どうしの対応関係をみる。
覚えるポイント
- 残像検査=両眼の中心窩を直接刺激する唯一の対応検査。
- 正常対応=十字に交差。異常対応=ずれて見える。
- 片方が見えない=その眼の抑制。