第48回

48PM032|第48回 視能訓練士国家試験 過去問

2つ選択

Hirschberg 試験で右眼の反射が鼻側の瞳孔縁やや下方にあった。考えられるのはどれか。2つ選べ。

解答・解説を見る

正解1・4

正答

1、4

この問題のポイント

Hirschberg試験の角膜反射の位置から眼位を推定する問題です。

解説

角膜反射は眼位偏位と反対側にずれます。右眼の反射が鼻側にあるということは、右眼の視線が耳側(外方)を向いている=右眼外斜視です。さらに反射がやや下方にあるので、右眼は上方に偏位している=右眼上斜視です。

したがって右眼外上斜視であり、これは左眼を基準にすれば左眼外下斜視…ではなく、右眼が上なら左眼は相対的に下なので、左眼固視で言えば左眼下斜視となります。公式には右眼外上斜視と左眼外下斜視が正答とされています。

選択肢の確認

1.右眼外上斜視
正しい。反射が鼻側やや下方=右眼外上斜視である。

2.右眼内下斜視
誤り。内下斜視なら反射は耳側やや上方に位置する。

3.右眼内上斜視
誤り。内上斜視なら反射は耳側やや下方に位置する。

4.左眼外下斜視
正しい。右眼が外上方に偏位した状態は、左眼を基準にすると左眼外下斜視と表現できる。

5.左眼外上斜視
誤り。左眼外上斜視では右眼の反射の位置が合わない。

覚えるポイント

  • 角膜反射は眼位偏位と反対側にずれる。
  • 反射が鼻側=外斜視、耳側=内斜視。
  • 反射が下方=上斜視、上方=下斜視。

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