48PM057|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
抑制除去訓練に用いられるのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・3
正答
1、3
この問題のポイント
抑制除去訓練に用いる器具を問う問題です。
解説
抑制除去では、抑制されている眼にあえて刺激を与えて複視を自覚させます。赤フィルタを固視眼の前に置くと、両眼の像の見え方に差がつき、抑制眼の像を自覚しやすくなります。
絆創膏型遮閉具は、片眼を遮って抑制の成立を断ち切る遮閉法に用いる器具で、抑制除去訓練の基本になります。オイチスコープは固視検査、Bagolini線条レンズとBagolini赤フィルタバーは網膜対応・抑制の「検査」に用いる器具です。
選択肢の確認
1.赤フィルタ
正しい。赤フィルタは抑制除去訓練に用いられる。
2.オイチスコープ
誤り。オイチスコープは固視検査に用いる。
3.絆創膏型遮閉具
正しい。絆創膏型遮閉具は遮閉による抑制除去訓練に用いる。
4.Bagolini 線条レンズ
誤り。Bagolini線条レンズは網膜対応と抑制の検査に用いる。
5.Bagolini 赤フィルタバー
誤り。Bagolini赤フィルタバーは抑制の深さを定量する検査に用いる。
覚えるポイント
- 抑制除去=遮閉法、赤フィルタ法、flashing method、生理的複視訓練。
- 赤フィルタの濃度を段階的に薄くしていくのが訓練の進め方。
- 抑制が解けたら融像訓練へ進む。